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施工の流れ

メンテナンスQ&A<

Q1:家庭でできるカーテンのメンテナンス方法とは?

答え毎日できることは、はたきや掃除機で軽くほこり落とし

カーテンは、室内や外からはいってくるほこり、タバコのヤニ、手垢などによって汚れています。汚れを固定化させないためにも、電器掃除機やはたきでこまめにメンテナンスしましょう。掃除の都度、掃除機をかける前に、上から丁寧にはたきや掃除機をかけます。
生地だけでなく、レールも忘れずに。はたきをかけたり、雑巾で拭き掃除します。レールにたまったほこりなどは、カーテン生地が汚れる原因にもなるので要注意。

答えカーテンに汚れがついてしまったら

ジュースや口紅などの汚れがカーテンついてしまったら、すぐに拭き取って下さい。先ずはきれいな布で何もつけずに汚れを拭き取ります。その上で、衣料用中性洗剤をきれいな水で1/100程度に溶かして、つまむように拭き取ります。下にきれいな布をあてて、上からこの洗剤を染み込ませた布でたたき、下の布に汚れを移すこともひとつの方法です。
台所用洗剤や漂白剤、カビとり剤、消毒液などは、変褪色を招きますので使用しないで下さい。
大切なのは、すぐに処理すること。時間がたつと、簡単な汚れもとれなくなります。

Q2:カーテンは洗濯するたびに縮むもの?

答えカーテンは洗濯するほど、だんだん縮む率は低くなります

繊維を素材とするカーテンは、洗濯によって縮みます。初めてカーテンを洗濯した時には、大きく縮み、洗濯を重ねることによって縮む率は小さくなります。どのくらい洗濯をくり返せば、縮むのがおさまるかはわかりませんが、最初の洗濯での縮み方が極端に大きいようです。

答え洗濯による縮みは、サンプル帳に記載されています

洗濯による収縮率は、JISで定められた試験にのっとった方法で、どの会社も調べています。その結果は、サンプル帳などに記載されており、この記載事項が洗濯の際の縮みの目安になります。多くは、水洗いした結果の‘水洗い’の数字と、ドライクリーニングした結果の‘ドライ’の2種類が表示されています。丈方向はタテの数字を、巾方向はヨコの数字を参考にして下さい。もちろん、生地を横使いした時は逆になるので要注意。数字が小さいほうが、縮みにくいことをあらわしています。
但し、環境条件などによって、1〜2%程度の誤差がでる場合があります。水洗いとドライ両方の結果がのっていても、その隣に表示されている洗濯絵表示を参考に、メンテナンスして下さい。

答え洗濯機を上手に使ってカーテンを洗う
  1. 洗濯機に入れる前に、ほこりをはらって、フックを全部とります。
  2. まりたくさんを詰め込むことはやめて、1枚か2枚ずつ洗います。たくさんいれると、かえって汚れがとれにくくなります。
  3. 形を保つためにも、毛布などを洗うときに使う洗濯用ネットにいれます。
  4. 水量 最大、水流 弱、水温40度以下に設定します。
  5. 脱水はなるべく短く。乾燥機は使用厳禁です。
  6. 元のカーテンレールにかけて、そのままで乾燥させるのが一番です。
    窓ガラスやレールが汚れていると、汚れが移るので要注意。
    日の入らない時間を選んで、窓をあけて自然乾燥させるのが最もきれいに仕上がります。
  7. どんな場合でも、陰干しを守ります。
  8. 乾いたら、レールにつって、軽く下にひっぱります。寸法をあわせてから、手でたたいて皺をのばします。
答えカーテンを手洗いするなら
  1. 先ず、ほこりをはらって、フックを全部とります。
  2. 大き目のたらいに、水をたっぷり入れて洗います。一度にたくさんつっこまず、1枚か2枚ずつ洗います。
  3. もみ洗いは避け、押し洗いします。
  4. 水温は30度以下で。
  5. 脱水機にかけずに、押し絞りします。もちろん乾燥機は使用厳禁。
  6. 元のカーテンレールにかけて、そのままで乾燥させるのが一番です。
    窓ガラスやレールが汚れていると、汚れが移るので要注意。
    日の入らない時間を選んで、窓をあけて自然乾燥させるのが最もきれいに仕上がります。
  7. どんな場合でも、陰干しを守ります。
  8. 乾いたら、レールにつって、軽く下にひっぱります。寸法をあわせてから、手でたたいて皺をのばします。
答えつけおき洗いの場合は
  1. 先ず、ほこりをはらって、フックを全部とります。
  2. 大き目のたらいに、水温50度から60度のきれいなお湯をたっぷり入れます。一度にたくさんつっこまず、1枚か2枚ずついれて、30分から60分つけておきます。
  3. 脱水機にかけずに、押し絞りします。もちろん乾燥機は使用厳禁。
  4. 元のカーテンレールにかけて、そのままで乾燥させるのが一番です。
    窓がラスやレールが汚れていると、汚れが移るので要注意。
    日の入らない時間を選んで、窓をあけて自然乾燥させるのが最もきれいに仕上がります。
  5. どんな場合でも、陰干しを守ります。
  6. 乾いたら、レールにつって、軽く下にひっぱります。寸法をあわせてから、手でたたいて皺をのばします。

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